どうすれば、響くか。キャッチコピーなんてかっこいいものではなくて。

作業がなかなか効率よくいかない。ちょっとイライラしてしまうコトもあるけど、いまは踏ん張るしか無い。なんて思って作業してる。

最近、ものを売るということは、「もの」という手段を使って「他の何か」を手に入れてるのではないか?という視点を持とうと意識している。これはコピーライターの手法でもある。

特に、今仕事で携わっている案件は、「もの」の向こう側にある「何か」を訴えないといけない。じゃないと、誰も興味を持ってくれないのではないか?なんて思ってる。

では「もの」の向こう側にあるものはなんだろうか。多分それは「気持ち」だ。何言っちゃってるのって思われるかもしれないけど。

例えばね、冷蔵庫買うとするじゃない。「冷蔵庫なんて必需品だから買うんだよ。」いやそうなんだけど、正直冷蔵庫無くても暮らしていけると思う。実際、大学生の男の子の部屋に冷蔵庫が無いって事例を私は見た(笑)。

料理しなければ冷やすものは飲み物くらい。自販機も近くにあるし、コンビニだって歩けばすぐそこ。

でも、冷蔵庫あったら、「いつでも冷たいビールが飲めるなぁ」ってなるでしょ?なんでだろう?「冷たいビール」から得るものはなんだろう?

仕事帰りの「やりきった感」だったり。純粋に「ビールおいしいな」だったり。それは仕事を頑張ったご褒美だったり。それを手助けしてくれるのが「冷蔵庫」。

人間の行動には反射神経以外は感情が伴うと思うんだ。それは無意識でも。だからね、お金ないとか、痩せたいっていいながらついつい立ち寄っちゃうコンビニとか。

コンビニに行くと、美味しいものあるし、毎日みてるのになんだか飽きない店内だし。「あ。新商品のお菓子!」なんてワクワク感も得られるし。アイス食べながらの帰り道はとっても幸せだし。

何かしら、行動には理由がある。そこをもっと突き詰めて考えないと、なかなかみんなに知ってもらえないよなぁ。なんて。

ワタシが今やってる仕事が、基本「ほとんどのヒトが知らない」ものを広めること。とっても難しい。でもなんだか楽しみでもある。仕事失敗しちゃうかなって不安よりも、どうしたら知ってもらえるかな?って考えるのは、なんか面白いよね。

学生のころね、「ひなたの男の趣味がよくわからん」と言われたことある。もちろん誰もが一度は好きになる、スポーツもできて、運動もできて、優しくて、イケメンな男の子に恋したっていう…書いてるワタシは赤面中だけど、そんな可愛い時期もあった。でもね、「あれー?なんかこの子目立たないけど面白そうなんだよねー!気になるぅ!」ってコトがあったんだよね。

こんなときさ、「あ、ワタシしかこのヒトの良さをわかってないかも!」って思うと、ちょっとした優越感だったのさ。

それをね、お仕事でやるの。「あれ?ここ、すごい素敵なのに!WEBサイト無いのかよっ!(笑)」とかね。「え、そんなの前例ないけど、なんかすごそう!これ絶対すごいよ!」とかね。

対象が恋から仕事になっただけで、昔から「みんなに気づかれていないけど穴場!」は大好物。