「売れる」と「うまい」は別物。

ビジネスの考え方と、その道の極め方は分けて考えないとな、と思うコトが最近多々ある。

たとえば、大手ファミレスチェーンのサイゼリア。

ちょっとソースが見つからなかったんだけど、「まずいものは出さない」がモットーだった気がする。逆に言えば、美味しくなくても、まずくなければ良い。

この発想ってすごいと思う。

例えば音楽。「もっと上手くなって良い音楽を!」って思うのが一般的なんじゃないかな。あくまでビジネスの視点で考えてると、これは間違ってないと思う。けれども、こればかりを追求して仕事になるのは本当に一部の「才能がある人」だと感じるんだなー。

「良い音楽」ってなんだろう?

これはすごく難しいコトだと思う。これをはっきりと言える人は多分、ミュージシャンならきちんと食べれてる人な気がする。

サイゼリアの話に戻ると、美味しいの定義は人によって違う。どこに軸を置くか、というコトだと思う。例えば、さっぱりしたラーメンが好きな人が「家系ラーメンの有名店」へ行っても美味しいって感じにくいと思うのは簡単に想像できる。

音楽だって、激しいのが好きな人もいれば、メロディが素敵な音楽が好きな人もいる。

全員に好かれるコトは無理。では軸はどこ?これはターゲットユーザーにつながってくると思う。自分の強みをきちんと分析して、ターゲットユーザーに伝える。

サイゼリアのターゲットユーザーは、学生や家族連れだと思う。低価格で楽しめるファミレス。でもまずいと集客はできないから、「まずいものは出さない」。美味しいか好きじゃないかはお客様が決めれば良いコト。

最低ラインさえしっかりしておけば、身近なお客様、つまり、自分のサービスを必要としてくれる人は必ずいるということだよね。同時に、何が最低ラインなのかも明確にしないといけない。

「美味しい」から「売れる」のではない。「売れる」ものが「美味しい」的な考え。

お金をいただくというコトは、信用と信頼を得るってことだよね?信用と信頼の一部がお金。キングコングの西野さんも言ってた。

https://lineblog.me/nishino/archives/9256089.html

「美味しい」だけが信用、信頼ではない。「まずいものを出さない」これも信用と信頼。それがサービスに繋がる。

ワタシは完璧を求めてしまう傾向にあるけど、こういうところをもう少し意識して行くと、仕事も効率的だし、戦略的になれるんだろうな。

はい!行動!やるで!自分!